こんにちは、オミちゃんです。
2024年2月に山形市内を観光しました。
そのときに訪れたのが【山形県郷土館(文翔館)】です。
山形県郷土館(文翔館)は、旧山形県庁舎と旧県会議事堂で、山形の歴史と文化に触れることができます。
英国近世復興様式の建物で、まるでタイムスリップしたような気分が味わえます。
映画「るろうに剣心 京都大火災編/伝説の最期編」のロケ地にもなった場所でもあります。
しかも、無料!!
今回は、そんな【山形県郷土館(文翔館)】の訪問記です。
山形県郷土館(文翔館)とは
山形県郷土館(文翔館)は、英国近世復興様式の建物で大正5年(1916年)に建てられ、昭和50年(1975年)に新県庁舎が建設されるまでの間、「山形県旧県庁舎」及び「旧県会議事堂」として使用されていました。
昭和59年(1984年)に国の重要文化財に指定されています。
山形県郷土館(文翔館)の行き方
山形県郷土館(文翔館)へは、山形駅から路線バス(各線市役所経由)で「市役所前」下車後、徒歩1分です。
市内循環バスのベニちゃんバスでも同じく「市役所前」下車後、徒歩1分です。(東くるりん・西くるりん どちらでもOK!)
車では、山形蔵王ICから約10分。駐車場あり(無料)
*駅前で自転車を借りて行くこともできます。約2キロ、10分ほどです。
館内の様子
旧県庁舎というだけあって、館内はそれなりの広さがあり、それぞれの部屋で山形の歴史や文化の展示があり、見どころ満載です。
英国近世復興様式の建物は圧巻です。無料なのが申し訳ないほどです。
正庁にある、長いテーブルは豪華な雰囲気です。
正庁から、バルコニーに出ることができます。
こちらの知事室は、映画「るろうに剣心 京都大火災編/伝説の最期編」のロケ地になった場所です。
ここに俳優の佐藤健さんが・・・!!と思うと少しわくわくします。
旧県庁舎と旧県会議事堂は、この渡り廊下でつながっています。
アーチの窓がなんとも雰囲気があっておしゃれです。
旧県会議事堂は、大きいホールになっていて、音楽コンサートなど今もイベントで使用されるそうです。
この他にも、各お部屋には山形の歴史や文化が展示されてあります。
施設詳細
施設名:
山形県郷土館(文翔館)
住所:
山形県山形市旅篭町3丁目4-51
電話番号:
023-635-5500
入場料:
無料
営業時間:
9:00~16:30
休館日:
第1・第3月曜日(ただし、祝祭日の場合は翌日)年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場:
あり 文翔館北側40台(無料)
URL:
https://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/
まとめ
山形県郷土館(文翔館)はいかがでしたでしょうか?
無料なのが申し訳ないほど立派な建物&展示でした。
山形市に行った際には一度訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。