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雨の高千穂で幻想的な景色と美味しいステーキを満喫|日帰り旅レポ【宮崎・高千穂】

国内旅行

こんにちは、オミちゃんです。

2024年6月に宮崎県の高千穂へ日帰り旅行に行ってきました。

雨の中の旅となりましたが、それがかえって神秘的な雰囲気を醸し出し、素敵な1日となりました。

道中では、パワースポットを巡り、美味しいステーキを食べ、心身共にリフレッシュできました。

今回は、宮崎・高千穂のおすすめ観光コースを紹介します。

宮崎・高千穂

宮崎県の高千穂は、神話や自然が豊かに融合した観光地として知られています。
神々が住まう場所として古代から信仰され、神秘的な風景が広がるスポットが点在しています。
また、特産品である高千穂牛は、柔らかくジューシーな肉質が特徴です。

高千穂はパワースポットを巡りだけでなく、グルメも魅力的な場所です。

代表的なスポット

高千穂峡(たかちほきょう)

高千穂を代表する絶景スポットで、渓谷を流れる真名井の滝と柱状節理の断崖が有名です。手漕ぎボートで渓谷内を楽しめるアクティビティが人気ですが、雨の日も幻想的な景色が楽しめます。

高千穂神社

高千穂の中心に位置する神社で、夫婦杉や伝統的な夜神楽の舞台として知られ、神秘的な雰囲気に包まれたパワースポットです。

天岩戸神社

日本神話の天岩戸伝説にゆかりのある神社で、天照大神が隠れたという「天岩戸」を見ることができ、参拝者に深い感銘を与えます。

高千穂の場所

高千穂は、宮崎県の北西部に位置し、熊本県との県境に近い山間部にあります。阿蘇山の南側に広がる自然豊かな地域で、神話の舞台としても有名です。高千穂は標高が高く、周囲を山々に囲まれており、雄大な自然と神秘的な雰囲気が特徴です。

宮崎市内から高千穂へのアクセス

宮崎市から高千穂までは車やバスでのアクセスが一般的です。以下は主な行き方です。

1. 車で行く場合

  • 距離と所要時間: 宮崎市から高千穂までの距離は約130kmで、車で約2時間~2時間半程度です。
  • 経路: 宮崎市内から東九州自動車道に入り、西都ICで降ります。そこから国道219号線を経由し、国道218号線を北西に進むと高千穂に到着します。途中、のどかな田園風景や山間部の風景が広がり、ドライブ自体も楽しめるルートです。

2. バスで行く場合

  • 直行バス: 宮崎駅や宮交シティから高千穂行きのバスが運行しています。所要時間は約3時間程度で、1日数便の運行があります。バスを利用すれば、運転のストレスを感じることなく、快適に高千穂まで移動できます。
  • 乗り換え: 直行便がない場合は、延岡駅を経由する方法もあります。宮崎市内から延岡駅までバスや列車で行き、延岡駅から高千穂行きのバスに乗り換えるルートです。

高千穂は公共交通機関が少ないため、車での移動が便利ですが、運転が難しい場合はバスもおすすめです。

雨の日おすすめ日帰りコース

今回は、宮崎市内からタイムズカーシェアを利用して、日帰り旅に行ってきました。

旅程
  • 7:30
    宮崎市内を出発

    タイムズカーシェアでホテル近くの車を借りました。
    予約しておけば、24Hいつでも乗り出しできるので助かります。

    ↓ 車で約2H~2.5H(約130km)

  • 9:40
    天岩戸神社 西本宮

    天岩戸神社専用駐車場(有料:500円)を利用しました。
    車を降りると、静寂に包まれた雰囲気がしました。もうすでに神秘的…

    天岩戸神社は、宮崎県高千穂町にあり、日本神話の「天岩戸伝説」の舞台です。
    この神話では、太陽神・天照大神(あまてらすおおみかみ)が弟の須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴な行いに怒り、天岩戸という洞窟に隠れてしまいます。天照大神が隠れると世界は闇に包まれ、困った他の神々が知恵を絞って天照大神を洞窟から引き出しました。
    この出来事が「天岩戸伝説」として伝えられています。

    ↓ 歩いて約15分

  • 10:00
    天安河原

    神社の奥から、天安河原へは坂道を下って行きます。

    私たちが訪れたのは、警報級の大雨が降った翌日でしたが、川の水は驚くほど青く透き通っていました。

    天岩戸神社の近くにある天安河原は、天照大神が岩戸に隠れた際、他の神々が集まり相談した場所とされています。
    この場所は神話の中で重要な会議が行われた神聖な場所で、川沿いに広がる洞窟です。
    天安河原には、訪れた人々が積んだ無数の石が並べられており、神秘的な光景が広がっています。

    ↓ 天岩戸神社 西本宮から歩いて約12分

  • 10:30
    天岩戸神社 東本宮

    川を挟んで向かいには、東本宮があります。

    写真は東本宮の裏手にあります「七本杉」です。

    天岩戸神社公式HPはこちら

    ↓ 車で20分弱(9.1km)

  • 11:00
    高千穂峡

    高千穂を代表する絶景が見られます。手漕ぎボートで渓谷内を楽しめますが、この日は残念ながら増水のため中止となりました。

    そのため、いつも満車の「第1御塩井駐車場(ボート乗り場の最寄り)」が空いており、駐車することができました。

    駐車場の混雑情報は、高千穂町観光協会HPで確認できますので、チェックしてみてください。

    高千穂町観光協会【公式】

    雨天時はやはり川の水は濁っていました。

    手漕ぎボートの予約は、乗船予定日の2週間前から2日前までWEB予約が可能です。非常に人気がありますので、予約をオススメします。
    【料金】4,100円~5,100円
    貸しボートの予約はこちら

    ↓ 車で約5分

  • 11:30
    高千穂牛レストラン和

    手漕ぎボートが中止となり、時間が空いたので近くのJA市場に立ち寄ったところ、高千穂牛ステーキの食べれるレストランがありました。

    メニューです。

    高千穂牛ステーキ100g 2,600円
    (写真を撮り忘れ、引きの写真ですが…)

    高千穂牛ヒレステーキ100g 4,800円

    2種類を食べ比べしましたが、やはりヒレはジューシーで柔らかく、最高でした。
    しかしながら、高千穂牛ステーキもとっても美味しかったです。
    これは食べる価値ありです。

    高千穂牛レストラン和の営業情報はこちら

    ↓ 車で約60分(約60km)

  • 13:15
    海の駅 ほそしま

    地元でとれた海鮮を買ったり食べたりできます。

    ↓ 車で5分(2.7km)

  • 13:40
    日本一の柱状岩「馬ケ背」

    高さ70mにも及ぶ柱状の断崖がそそり立っていて圧倒されます。
    駐車場からは歩いて5分ちょっとでした。

    「馬ケ背展望所 スケルッチャ!」という展望台もあります。
    名前の通り足元が透けており、なかなかの怖さでした。

    ↓ 車で約10分(4.8km)

  • 14:10
    鵜戸神社(龍宮)

    鵜戸神社は、宮崎県日南市の海沿いの断崖にある神社で、太平洋を望む絶景スポットとして有名です。この神社は、神話の海の宮殿「龍宮」に例えられることもあり、波打ち際の岩窟の中に本殿が建てられているのが特徴です。

    ↓ 徒歩

  • 14:25
    大御神社

    鵜戸神宮の近くにある大御神社は、日向灘を一望できる丘の上に位置し、自然崇拝と深く結びついた神社です。
    鵜戸神神社ほど有名ではありませんが、その静寂さと美しい景色で心を癒すスポットとして人気があります。

    ↓ 車で約70分(約75km)

  • 16:00
    宮崎市内 帰着

まとめ

今回の高千穂日帰り旅は、雨にもかかわらず、自然の神秘に触れ、絶品グルメを堪能し、パワースポットで心身を癒す充実した旅となりました。

次は天気の良い日に、ぜひ手漕ぎボートにも挑戦したいと思います。

高千穂は四季折々の美しさを楽しめる場所なので、皆さんもぜひ一度訪れてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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